3歳の子どもがお菓子ばかり食べたがる…
お菓子以外全然食べようとしなくて困る!
とにかく1日「お菓子!」「お菓子!」「お菓子!」とお菓子ばっかり欲しがる『お菓子モンスター』。
お菓子ばかり欲しがるだけでなくて、ご飯も全然食べてくれないから本当に困りますよね。
息子も一度お菓子の話題が出るもんなら「お菓子ちょーだい!」をしつこくしつこくしつこく言ってきて、しまいには椅子を踏み台にして食器棚まで探し始めます…
ただ、苦労はしましたがあの手この手を使って何とか毎日お菓子を食べなくて済むようになりました。
3歳のお菓子モンスターことお菓子ばかり食べる子に苦労しているママに向けて、私が息子に毎日お菓子を止めさせた方法を紹介しますね。
子どもがお菓子ばかり欲しがる時の対処法は?
子どものお菓子の依存を止めさせたい!
そう思っても、3歳っていろいろと分かるようになったからこそ小手先の方法じゃ全然上手くいかないですよね。
あげたくない!と思ってもあまりのしつこさに根負けして結局お菓子をあげちゃう…というのが普通だと思います。
そこで、子どもが何度もお菓子ばかり欲しがる場合の対策を紹介します!
できることから始めてみてくださいね
お菓子を一切あげない・買わない
子どものお菓子好きの理由はいろいろあると思うのですが、1番多いのは「お菓子があるから食べたがる」です。
家にお菓子があるのが分かっていたり、駄々をこねればお菓子が出てくると思っているからしつこくお菓子を食べたいと言ってくるのだと思います。
そのため、「家にお菓子のストックは一切置かない」「スーパーに行っても絶対に買わない」をまずは徹底してみるのもありだと思います。
息子の場合ですが、やっぱりお菓子があると思うと何時間も意地になって泣き続けていました。
ただ、お菓子を見せないあげない置かないがしばらく続いたところ、お菓子が欲しがる機会が減ったように思います!
今ではお菓子を欲しがってギャン泣きしても、気づいたら諦めておもちゃで遊んでいた。なんてことも。
買い物は一緒に行っているからお菓子を買わないなんて無理!!!
そんなママはしばらくはネットスーパーを使うのも手です。
そうすればお菓子買え買え攻撃に悩まされることが減るのでストレスも減りますね!
ご褒美制にする
2つ目は「◯◯食べたらあげる」などのご褒美制にすることです!
ご褒美制は賛否両論ありますが、やり方さえ間違えなければご褒美が悪いものだとは個人的に思いません。
要は言い方かなと思います!
例えば「〇〇食べるまでお菓子はあげない!!」とか「◯◯したらお菓子あげるよ!!」だとお菓子が食べられることだけがゴールになってしまいます。
私の場合ですが「ご飯を食べ終わったらお菓子を一緒に食べよう!」と言っています。
同じご褒美でも言い方を変えればお菓子を食べることがゴールではなくなります。
これを言うと「いやーーーー」と言ってしばらく食べてくれないのですが、私がきちんとご飯を食べた後に甘い物を食べているとそれに倣ってご飯を食べてくれることもあります。
大事なのは子どもだけではなく大人も一緒にやることと、おやつはご飯の後に食べるものと認識させることです!
初めは言い聞かせるのが大変でしたが、根気強くやっていました。
時間を守らせる
お菓子を食べたい子どもって時間関わらず欲しがると思います。
息子もひどい時なんて朝起きてすぐにお菓子を欲しがることもありました…
それだと、ご飯の時間にきちんとご飯を食べてくれないですよね。
だからこそ、おやつの時間を決めて「お菓子はおやつの時間に食べるもの」という認識を持ってもらうことが大切です。
ちなみに我が家はおやつを14時頃にあげています!
時計を見せながら時間を教えれば、時間の教育にもなりますね!
体に優しいおやつにする
そもそもお菓子ではなく、体に優しいおやつにすれば多少あげすぎても安心感があります。
正直お菓子好きな子はお菓子でなくても甘ければOKという子も多いと思います。
なので、甘くて栄養がある体に優しいおやつを選んであげれば、わざわざお菓子を食べなくても大丈夫だったりします。
正直市販のお菓子はほとんど栄養はなく、砂糖がたくさん入っていますからね…
無難なのがりんごやバナナ、みかん、キウイなどの果物です。
果物は甘くて栄養があるので、子どもにも積極的に食べて欲しいものですよね。
ただ、果物だとお菓子ほどの特別感がなくてお菓子の代わりにならない!なんて子もいると思います。
私がよくあげているのはドライフルーツです!!
特にプルーンやレーズンをよくあげていて、息子も超がつくほど大好きです。
プルーンやレーズンは甘くて美味しいのに栄養たっぷり!体にとっても良いんです!
しかも砂糖も添加物も入っていないので、正直お菓子よりもあげたいところ。
おやつを市販のお菓子から体に良いおやつに少しづつ変えていきたいですね!
お菓子の食べ過ぎがよくないことを伝える
お菓子を食べすぎると虫歯になったり、風邪をひきやすくなったり、病気になりやすかったりと悪いことばかり。
3歳は言ってもすぐに納得はできないかもしれないですが、理解はできるはずです!
息子にも何度もお菓子の食べ過ぎがよくないことや、食べ物をポイすることがよくないことなど理由をつけて根気強く説明しています。
なかなかすぐには上手くいかないので根気強さが必要になってきます。
でも何度言っても全然分かってくれない…
そんな場合はしつけ絵本で視覚的に見せると効果的です!
私の場合は、ちょっと怖い絵本を見せたことがありました。
息子の場合は本気で怖がっていました
お菓子より好きなものを見つける
「お菓子お菓子お菓子!」とお菓子ばかり食べたがる子は、お菓子が1番好きで頭はいつもお菓子でいっぱい!
もしお菓子より好きなものが見つかれば、必要以上にお菓子を欲しがることが減ると思います。
実際に息子も好きなおもちゃで遊んでいる時はお菓子を食べたいとほとんど言ってこないです。
好きなもので集中して遊ぶことは子ども自身にもとっても良いことなので『子どもの好き』をいっぱい見つけてあげられるといいですね♪
お菓子ばかり食べる子どもの栄養の偏りをなくすには?
上でお菓子ばかり食べる子どもへの対処法を紹介しました!
3歳ってまだまだイヤイヤ期も続いていたりするので、お菓子を控えさせるのは本当に大変ですよね。
しかもお菓子を控えることができたとしてもご飯をもりもり食べるかといえばそうでもない…
やっぱり偏食の子には栄養不足が気になりますよね。
そこでおすすめなのが【こどもバナナ青汁】です!!!
正直、青汁=苦い・まずいのイメージが強すぎて子どもは飲めないんじゃないかって思いますよね?
ただ、「子どもバナナ青汁」は子どもが飲めるように美味しく作られているから苦くないんです!!
だから、全然食べてくれなくて栄養が足りないな…という日にも子ども青汁さえあげれば栄養を摂れるのでありがたいんです。
なかなか毎日きちんとしたご飯を作れなくても、せっかく作ったご飯を食べてくれなくても「青汁さえ飲んでれば大丈夫!」と思えるようになったので自分にも子どもにも必要以上にイライラしなくなりました♪
終わりに
3歳のお菓子モンスターは、いろいろできるようになるからこそ制御が大変ですよね。
だからといってお菓子をあげ続けると、ますますご飯を食べなくなっちゃいます。
私も本当に苦労をしていますが「子どものため」と思って心を鬼にしています(泣)
大人も子どももお菓子を食べすぎてしまう原因は必ずあります!
そこを突き止めて、子どもと向き合いながらお菓子を減らしてあげられるといいですね。