旦那が子どもにお菓子をあげすぎて困る!やめさせるにはどうしたらいい?

ママ③

旦那が子どもにお菓子を勝手にあげちゃう!!

ママ①

旦那に何度も注意しても止めてくれない…

旦那の子どもにお菓子をあげすぎ問題!
いくらこっちが気をつけていても、旦那が勝手に子どもにお菓子をあげちゃうと全てが無駄になりますよね。

しかも何度旦那に怒っても子どもにお菓子をあげるのを止めてくれない…

あんず

本当に困ってしまいますよね。

実際私の旦那も息子が可愛いからと言って私に内緒でお菓子をあげてしまっています。

そこで、同じ子どもにお菓子をあげまくりの旦那を持つ私が、旦那の子どものお菓子をあげすぎ問題を解決する方法を紹介します。

目次

旦那が子どもにお菓子をあげすぎて困る!

お菓子を食べている子どもって本当にニコニコ幸せそうですよね。

だからこそ、その顔が見たくてついついお菓子をあげてしまう…

あんず

それが私の旦那の言い分です…

お菓子=愛情だと思っているようで息子が可愛いからこそあげてしまうようです。

ただ、一つ言えるのはお菓子のあげすぎは子どもにとって愛情でもなんでもないです!!
むしろ子どもにとって悪影響なので、子どものためを思うなら絶対にやめさせるべきです。

ただ注意するのではなく、本気で旦那さんとぶつかってでも説得していってくださいね。

子どものお菓子食べすぎのデメリットとは?

お菓子は大人も大好きな人が多いですよね。
お菓子の食べ過ぎは大人はもちろん、子どもにも悪影響を与えてしまいます。

子どものお菓子食べ過ぎのデメリットあげていきますね。

虫歯になる

永久歯と比べて、乳歯はエナメル質が薄いため、虫歯になりやすいです。

お菓子など甘いものを食べると、口の中の虫歯菌の動きが活発になります。
そうすると虫歯を引き起こしやすくなるそうです。

とくに歯にくっつきやすいチョコレート、キャラメル、キャンディーなどは虫歯になりやすいので注意が必要です。

病気になりやすくなる

「子どもは多少太っても大丈夫だし、病気になんかならない!」と思っている大人、恐ろしいですが結構いると思います。

もちろん、子どももお菓子やジャンクフードを食べさせすぎると病気になります。
よくある子どもの病気としては「小児糖尿病」です。

名前の通り、子どもがかかる糖尿病ですが食生活が悪ければ幼児期から発症することもありえるそうです。

ただ、甘いものを食べていても子どもが太っていなければ心配ないと勘違いしてしまいがち。
見た目は太っていなくても、身体の内側がメタボな「軽度肥満」の場合があるので見た目で判断するのはNGです。

イライラするようになる

お菓子を食べすぎると子どもがイライラしやすくなってしまう可能性があります。

実は砂糖には強い依存性があると言われています。
そのため甘いお菓子を食べるのが習慣化されると、甘いものを食べないとイライラするようになってしまいます。

食べないとイライラする身体になってしまうから、次から次へとあればあるだけ食べてしまう。
結果、どんどんお菓子の量も増え負のスパイラルに陥ってしまいます。

怖いですね…

栄養不足になる

お菓子ばかりの食べ過ぎは栄養不足の原因にもなります。
その理由はお菓子の食べ過ぎでご飯が食べられなくなってしまうからです。

そもそも子どものおやつは「第4の食事」ともいわれ、1日3回の食事の補助としての意味合いが強いです。

身体にとって良い栄養がほぼ含まれていない市販のお菓子を食べすぎると、3食の補助にならないどころか大事なご飯の時間に全然食べられなくなってしまうことになります。

そうなると、必要な栄養が不足して結果栄養不足になってしまい、子どもの成長や発達を阻害してしまうことにも繋がります。

疲れやすくなる

これも子どもに限った話ではないですが、甘いものの食べ過ぎは疲れやすくなります。
なぜかというと、甘いものを食べると血糖値が急激に下がり、疲れを感じやすくなるからです。

特に精製された白砂糖が入ったお菓子がなりやすいそうです。

その仕組みとしては…

血液中に糖分が入ると血糖値が急激に上昇

血糖値を下げるためインスリンというホルモンが大量に分泌される

血糖値が急下降する

血糖値の急激な下降により疲れを感じやすくなる

それに加え、日常的に甘いものを食べすぎていると糖質の過剰摂取となってしまいます。
そうなると糖質をエネルギーに変える体内のビタミンB1が不足し、糖質をエネルギーに変えづらくなることもあります。

疲れやすくなると、気力ダウンや運動不足などの影響も出てしまいますね。

旦那が子どもにお菓子をあげるのをやめさせるには?

子どもがお菓子を食べすぎることによる悪影響を紹介しましたが、ゾッとしますよね
子どもが可愛くてついついお菓子をあげてしまうんでしょうけど、子どものためには一切なりません!!!

むしろ悪影響しかないので、子どもの為を思うなら今日からでも止めてほしいですよね。

旦那が子どもにお菓子をあげるのを止めさせる方法を紹介します!

虫歯になってしまうことを伝える

すでに旦那さんに言っていると思いますが、お菓子の食べ過ぎは虫歯になります。

ママ③

虫歯はそんな簡単にならないとか、乳歯なんてそのうち抜けて永久歯に生え変わるから大丈夫だよとか言われて聞いてくれない…

こんなことを言う旦那さんもいるなんて恐ろしいですね…
乳歯はそのうち抜けるから虫歯になっても大丈夫なんてとんでもない!!!

実際、大人よりも幼児の方が虫歯になりやすいですし、乳歯が虫歯になると後に生える永久歯にも影響します。

だからこそ、「このままだとあなたのせいで子どもが虫歯だらけになるよ!!!」と強めに言いましょう。
それがダメなら、虫歯写真などを見せて脅すようにいうのもアリだと思います!

正直私の旦那もそうですが、そのくらい強く言わなければ「子どもなんだから大丈夫でしょ 」と言ってまともに取り合ってくれないと思います。

虫歯写真はこちらの歯医者さんのHPにあったので載せておきますね
https://2525.biz/medical/child/05/

あんず

写真を見るだけでゾッとすると思います…

「あなたがお菓子をあげるのを止めないとこうなるよ!!」と言い聞かせ続けてくださいね。

病気になるリスクを伝える

糖尿病は大人がなるイメージですが、お菓子の食べ過ぎが習慣化すれば幼児期でも「小児糖尿病」になることは充分ありえます。


そうしたら最悪、薬やインスリン注射を打つ治療をしなければいけない身体になってしまうかもしれません。

あまりにも可哀想すぎますよね…

しかも食事制限や運動制限も行うので、子どもも親も本当に大変です。

そのため、旦那さんには「子どもでも糖尿病になること」「糖尿病になったら投薬やインスリン注射を打たないといけない身体になるかもしれない」ということを強く言い聞かせることが大事です!

子どもにあげるおやつを決める

どうしてもおやつをあげたい旦那さんには、あらかじめこっちが子どもにあげるおやつを決めるのもアリです。
そうすれば、子どもがおやつを食べてニコニコしたい顔を見たいだけの旦那さんは満足する可能性大です!

ただお菓子選びも重要になってきます。

できる限り、甘さ控えなものだったり添加物があまり入っていないもので子どもが喜ぶものを選んであげるといいですね。

その際、「おやつをあげるならこれをあげて!!」と強く言うことが大切です。

子ども自身を教育する

どんなに旦那さんに言っても聞く耳を持たないか、旦那さん自身がお菓子依存症の場合は上の方法を使っても厳しいかもしれないですね。

その場合は、旦那さんを変えるのは諦めて子ども自身を教育するのが良いと思います。

・虫歯になって歯医者に行くことになる

・病気になって美味しいものが一切食べられなくなる

・砂糖や添加物が使われていない自然派おやつに慣れさせる

親の言うことが理解できる年齢であれば、上2つの方法が有効的です!
旦那に言ってもダメなら、多少誇張して怖がらせてもダメなことを伝えた方が良いと思います。

まだまだ理解できない年齢ならば、砂糖や添加物が使われていない自然派おやつに少しづつ変えていって甘いお菓子から離れさせることが大切です。

また、「パパがあげようとするお菓子は食べないでね」と子どもに根回しするのもアリです。

子どもがパパからのお菓子をあまり喜ばなくなったら、旦那さんも諦めて必要以上にお菓子をあげなくなるかもしれませんよ。

子どもにあげたいおすすめのおやつ

子どものお菓子をできる限り止めさせたいけれど、代わりに何をあげたら良いのか分からなくなりますよね。

ママ①

いきなりおにぎりに変えても食べてくれないだろうし…

そこで、私が息子によくあげている身体に良くて栄養のある自然派おやつを紹介していきますね。

プルーン&レーズン

プルーンやレーズンのドライフルーツは栄養もたっぷり!!
なのに無添加&砂糖なしなので子どものおやつにとっても最適です。

プルーンやレーズンは好き嫌いが多い子どもに不足しがちなミネラルや鉄分をたくさん含んでいます。

栄養不足も防げるし、何より甘くて美味しいから甘いものが大好きな子どもでも満たされるはず!

ちなみに甘いものが大好きな私の息子もプルーンやレーズンが大好きでニコニコしながら食べています♪

干し芋

渋いイメージをもたれがちの干し芋ですが、干し芋ってとても甘いし栄養も抜群で子どもにこそ食べてほしい食べ物なんです。

干し芋はさつまいもそのものを食べるよりも、栄養が豊富に含まれています。
丈夫な骨や歯を作るカルシウムやリン、貧血予防の鉄分やビタミンBなど体に必要なミネラル類が豊富です。

お菓子のような甘さはないですが、自然な甘さがとっても美味しくて息子もいつも喜んで食べています。

はちみつきな粉トースト

私が息子によくあげているのが「はちみつきな粉トースト」です!

はちみつはたんぱく質、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄、ミネラルがたっぷりと含まれています。


しかもはちみつは砂糖の1/3の量でほぼ同じ甘さ、しかもカロリーは砂糖よりも控えめなので甘いものが大好きな子どもにはうってつけです!

そのはちみつと相性抜群なのがきな粉です。
きな粉は大豆でできているので、たんぱく質、大豆イソフラボン、ビタミンB群、鉄分などの栄養がたっぷり入っています。

そのはちみつときな粉を混ぜたペーストを食パンに塗った「はちみつきな粉トースト」は甘いし栄養もあるので朝食としてもおすすめです!

すごく簡単なので、忙しい朝のお手軽メニューとしても良いですよ。

お菓子大好きな子どもにおすすめ!こども青汁

甘いお菓子が大好きな子どもは、ご飯よりもお菓子!で栄養を摂らせるのがなかなか難しいですよね。
一生懸命作ったご飯も食べてくれないこともしばしば…

栄養の偏りが心配な子におすすめなのが、【こどもバナナ青汁】です。

1日たった50ml飲むだけで、野菜の栄養や鉄分・カルシウム・乳酸菌などの子どもの成長に欠かせない栄養素がばっちり摂れます。

苦いと思われがちですが、抹茶バナナオレみたいな味でとても美味しくグビグビ飲めちゃいます。

「今日もあまり栄養摂らせることができなかったな…」という日でも、こどもバナナ青汁を飲ませるようになってからは栄養の偏りを心配することが一気に減りました。

野菜不足のこどもに【こどもバナナ青汁】

終わりに

お菓子をあげると子どもは喜ぶし、騒いでたとしても大人しくなりますよね。

お菓子を欲しがって泣いている=可哀想。だからお菓子をあげて喜ばせよう。
だからこそ、旦那さんは必要以上にあげてしまうのだと思います。

ですが、お菓子をあげて喜ぶのはその時だけです。お菓子をあげすぎるといつか子どもが辛い思いをします。
だからこそ、旦那さんにお菓子=愛情という考えを断ち切ってもらう必要があります。

子どもがお菓子を欲しがってどんなに泣き喚こうとも、強い意志を持って我慢させるのも子どもも想う親の愛情だと私は思っています。

私の旦那も今でも可愛いからと言って、勝手にお菓子をあげてしまうこともあります。
ただ、子どもへの悪影響を理解したため必要以上にあげることは減りました。

言ってもすぐに止めてくれないかもしれません。
でも子どものためにもママが強い意志を持って言い聞かせ続けていってくださいね。

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